屋根について
屋根は、家を強い日差しや雨から守る重要な部分です。
屋根の老朽化や破損は家に深刻な被害を与え、住まいの寿命を縮める事があります。特に屋根の雨漏りは深刻な問題です。屋根から浸入した雨水は、屋根裏(小屋組)や壁内で結露の原因となり、柱を腐らせていきます。雨漏りを放っておく事は、住まいの寿命を確実に縮める事になります。
雨漏りに気づいたら、早急に雨漏りの原因を突き止めて修理しなければなりません。既に雨漏りが原因で、天井・内壁にシミができている場合には、屋根の葺き替え工事を考えた方が良いでしょう。
また、屋根は家の耐震性を向上させるためにも重要な部分です。屋根の重量を軽くする事で構造重量を減らし、家の倒壊しにくくする事ができます。
有限会社プロガードでは、この2点を最重要点と考えて、軽くて雨漏りしにくい屋根のリフォームプランを提案しております。
屋根について詳しく知れば、
より良いリフォームプランをたてられます。
屋根の各部位について
屋根の各部位は専門的な呼び方が多く、建築業に携わっていない一般の方には聞きなれていないものも多くあります。
詳しくは、屋根の各部位についてをご覧ください。
屋根の形状について
屋根の形状によって、その屋根の構造重量が変わるのは勿論のこと、リフォーム費用も違います。
屋根材 粘土瓦について
瓦は耐久性に優れていて重厚なイメージがあり、日本的な趣を演出するには魅力的な屋根材といえます。
瓦は板金屋の扱う金属屋根や人口スレート屋根と違い、その重厚なイメージの通り、その重さで上から家を押さえる役目があります。
屋根材 スレートについて
代表的な屋根材の人工スレートは、コロニアルやカラーベストといった商品名で普及しています。人口スレートは、一時アスベストを含んでいることで問題になりましたが、現在ではアスベストを使用しない安全なものしかありません。
屋根材 金属系屋根材について
金属系屋根材は材料自体が軽量で自由な形状加工できる屋根材です。
銅板、亜鉛鋼板、ガルバリウム鋼板など、様々な金属系屋根材があります。
神社仏閣などの屋根には独特の色調変化を持つ銅板を使用し、物置やガレージなどにはコストパフォーマンスの高い亜鉛鋼板を使用することが多いです。一般住宅で人気があるのは、耐震性や耐久性に優れているガルバリウム鋼板です。