夏場の屋根上

真夏の屋根上の表面温度は、おおよそ50~75度とも言われています。

夏場の屋根は(特に金属屋根)、目玉焼きが焼ける程の暑さと言っても過言では無い熱を持っています。

もちろん素手で屋根などの触ったら火傷します。

上からの強い日差し、照り返す屋根からの熱、どんでもない温度になっている夏場の屋根上の中でする屋根工事は、本当に辛い作業です。一日中、屋根の勾配の上で踏ん張って作業をしていると、靴の裏側が熱で溶けて来たり、足の裏が火傷したりすることもあります。経験上、高さに慣れる事はできても、暑さにはいつまで経っても慣れません。近年、特にそう思います。

特に温度の高い日の作業中は絶対に無理はしないで、マメに水分補給をして、休憩も決まった時間以外にも自分のペースで休憩を取るように指導しています。

無理をしてお客様の大事なお住まいで、熱中症などの怪我人を出してしまったら、お客様にもご迷惑をおかけしないように最新の注意を払って弊社では、作業を心がけております。