関東大震災から100年、創業から100年。
今年は、1923年(大正12年)9月1日午前11時58分に発生したマグニチュード7.9と推定される関東大震災から、100年目に当たります。関東大震災は、首都圏に甚大なる被害をもたらした、災害史上の記録に残る巨大地震でした。
またいつか、来るかもしれない巨大地震に備えなければいけない時期なのかもしれません。
この関東大震災は有限会社プロガードと深い繋がりがあります。
弊社の前身である佐藤板金店は、関東大震災を経験した創業者である祖父が、関東大震災の復興と共に建築板金業に携わったのが始まりなのです。
祖父は震災後の地元横浜の街を見て、その復興に貢献するために、建築の仕事に携わったと聞いております。関東大震災から100年の今年は、祖父が創業してから100年を迎える年でもあるのです。このような創業の経緯から、弊社は復興に対する祖父の思いと技術を強く受け継いでおります。
関東大震災以降も多くの震災が発生している日本では、震災を受けるたびに建築の耐震基準や耐震技術を高めてきました。弊社も安全な住まいづくりに関わるものとして、地震や火災などの災害に強い住まいづくりを考え、日々技術力の向上に励んでまいります。
創業から100年目の今年、弊社は「温故知新」の精神を改めて大切にしていきたいと考えています。